寒さ対策100選

風呂上がりもずっとぽかぽか
寒さ対策に有効な入浴法を

冷えは風呂で解消 ぽかぽかバスタイム

 毎日のバスタイム、有効に使って冷えを解消

体の汚れを取り去り、清潔を保つ入浴。キレイになればいいとばかりにシャワーだけで簡単に済ませていませんか?

それでは身体の冷えを解消することはできません。せっかくのバスタイム、有効に時間を使って身体を芯から温めて、浴後もぽかぽか状態を持続させましょう。

バブルバスのアヒルちゃん

 55:バスタブに張ったお湯の塩素を抜く

身体が冷えがちならば、シャワーで済ますことなく、毎回バスタブにお湯を張りましょう。

せっかくお湯を張るのなら、水道水の塩素の匂いをなんとかしたいものです。
簡単な方法として、アスコルビン酸の粉末をお湯に溶かす方法があります。アスコルビン酸と言われるとなんだか小難しい薬品のような印象を受けますが、その実態はただのビタミンCです。

アスコルビン酸
▲アスコルビン酸粉末

1回あたり1g投入すれば充分です。1gなら10円くらいですみますのでサイフへの負担も軽いもの。ちなみにビタミンC1gは、レモンに換算すると50個分です。

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 56:湯温は熱すぎないこと

熱い湯に浸からないとなんだか風呂に入った気がしない、という人もいるかもしれませんが、ことに冷えを解消するためならば熱い湯はよろしくありません。

42度くらいの熱い湯に浸かると、温まった気にはなります。しかしそれは身体の表面上の話。急激に温まった体表温度は、風呂上りから逆に急激に冷えて行くのです。
身体の芯からあたためるにはじっくり長い時間湯船に浸かってないといけません。となれば、湯温の理想は39度~40度。のんびり浸かっていられる温度にしましょう。

湯

 57:お湯プラスアルファでさらに効果アップ

ただのお湯でも良いのですが、冷えに対してさらに効果的なお湯にしてしまえばポイントアップです。

身体を温める成分といえば、塩。
食卓塩ではなく、ミネラル分豊富な塩を購入して、ひとつかみバスタブに入れてみましょう。
これで自宅で手軽に食塩泉を楽しめます。
ただし、高濃度の塩水は金属を痛めますので、追い焚きはせず、入浴後はお湯を抜き、ざっとシャワーで流しておいたほうが無難。

塩
▲塩をひとつかみバスタブへ

ほかにも昔ながらの知恵袋的に、すりおろした生姜や、乾燥させた柚子の皮、イチジクの葉を入れても保温効果があります。皮や葉は布の袋に入れて湯船に入れるとあとの掃除も楽チンです。

手軽に保温効果を見込める入浴剤を利用するのも良いでしょう。

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 58:浸かりながらコップ半分の水を飲む

お風呂で温まると血行が良くなりますが、さらに効果を高める簡単な方法があります。用意するものはコップ1杯の水だけです。

入浴によって体内の水分が汗として排出されると、それだけ血液内の水分が減り、先ほどの前提と相反するようですが血行が滞るのもまた事実です。いわゆるドロドロ血ですね。

そこで汗として出て行く水分を先に補っておきましょう。入浴直前にコップ半分の水を飲んでおきます
さらに入浴中、いい按配に身体が温まったら、残った半分の水も飲んでしまいます。これで万全です。

グラスの水

これは脳梗塞や心筋梗塞防止にも効果がありますので、冷え症だけでなく高齢者の人にもぜひ実践してもらいたい方法です。

 59:全身浴と半身浴を両方実行してみる

通常の全身浴と半身浴を両方一度に実行すると効果アップが期待できます。

まずは肩までしっかり浸かる全身浴で身体を温めます。時間は短めで充分です。
そして、洗い場で身体を洗いましょう。この間に温まった身体がある程度冷えて行きます。
その後、半身浴をすることで身体を充分温めます。

半身浴のお湯は半分で
▲半身浴はお湯バスタブ半分で

半身浴のときの湯温は38~40度、湯量は胸の下あたりまでに減らしておきます。時間にして15分~20分、腕は湯に浸けないようにして入浴します。バスタブに蓋をして首から上だけ出すようにすれば、効果的です。本や雑誌を持ちこんで読むと時間も潰せます。

また、半身浴中に一度水分補給することも忘れずに。体調の変化を感じた場合は無理せずに中断しましょう。

 60:体調がすぐれないときは部分浴を

体調がすぐれないときや疲れてるときは、無理に入浴せずに部分浴で済ませると良いでしょう。入浴は意外と体力を使うものなので、無理してバスタブに浸かるのも考えものです。

部分浴と言えば足湯が真っ先に思い浮かびます。バケツなどにやや高めの温度の湯を張り、そこに両足を浸けるだけ。

足湯
▲足湯は疲労時に効果的

ほかにも洗面器に湯を張って両手を浸ける手湯も指先が冷える人に効果的。
足湯、手湯のあとは靴下や手袋をしておくと冷めにくくなります。

 61:バスタブの中でストレッチ

全身の血行をさらに良くするには、バスタブの中で軽いストレッチをすると効果的。
ストレッチは特に大きな動きのものでなく、狭いバスタブの中でできる簡単なもので結構です。

両腕を前方にぐーっと伸ばして、背中を丸め、腰から背中までをスッキリさせます。

次に、手足の指を伸ばしたり縮めたり回したりします。足首の伸ばし縮みも効果的。

バスルーム
▲腕をぶんぶん振り回してぶつけないように…

ほかにも腰をまわしたり、両腕でバスタブの壁面を押したりなど、工夫してみてください。

 62:朝湯も効果的

朝、忙しい時間ではありますが、バスタブに湯を張って浸かるのも冷えには効果があります。

湯温は高め。サッと浸かるのが良いみたいです。
もしくは膝くらいまで浸かることができる深いバケツに湯を入れて足を浸けるだけでもOK。
1日のスタート、冷えと無縁で元気よく切りたいものですね。

朝
夜もぬくぬく 寝る時の寒さ対策